本日は水槽素材が選ぶおすすめの水草5選をご紹介いたします。
水槽レイアウトに欠かせない水草ですが、
処理の方法や選び方など初めはなかなか分からないことが多いですよね。
本日はわかりやすく簡単に解説していきます。
水草の処理方法

水草の処理方法
1.水槽と同じ温度の水で水草を軽く濯ぐ
2.根をちぎらないように、スポンジを丁寧に取り除く
3.長すぎる根は切りそろえる
4.水草が水中で動かないよう、溶岩石にしっかりと括り付け固定する
おすすめの水草 5選

1.アヌビアス・ナナ
「ナナ」とは、ラテン語で小人、背の低いという意味があります。
アヌビス・バルテリーに比べ背が低いためこの名前が付けられたそうです。
原産国はカメルーン、陰性水草に分類され、濃い緑色が特長的です。
溶岩石に固定する際、大きいものは1株ずつ巻き付け風通しを良くすることで、水の中で溶けたり腐りにくくなります。
2.ミクロソリウム
アクアリウムで使用されるシダ類の代表種で、成長が遅いため扱いやすい水草です。
縦に長い形をしているため、構図の頂点に来る位置に配置することで、レイアウトが簡単且つ綺麗にまとまります。
溶岩石に固定し、根を張りやすくしてあげましょう。
3.ウィローモス
アクアリウムでよく使用される水性苔の仲間で、柔らかな茂みを再現してくれるので、
エビとの相性が抜群に良い水草として知られています。
他の水草とは違った質感をしているため、レイアウト全体にメリハリができ、より美しい水槽に仕上がります。
活着するまでに約2週間~1か月程かかるので、テグスや木綿糸(モスコットン)で溶岩石に巻き付けておくと良いです。
4.グリーンロタラ
ロタラは、トリミングした部分を差し戻しすることでボリュームを出していくことができる水草です。
トリミングの際は、切り口が見えないよう前景草に隠れるギリギリのところでカットする事がポイントになります。
他の水草に比べて成長が早いので、こまめにトリミングを行い、水槽を美しく保ちましょう。
5.アルテルナンテラ・レインキー
一番の特徴は、葉の裏や茎がワインレッドに色ずく所です。
レイアウトに変化をもたらしてくれ、より華やかな水槽になります。
色が人間の目を引くため、頂点や中心に配置するとバランスのよいレイアウトができますよ。
赤系に水草の中では管理がしやすいため、初心者の方にもおすすめいたします。
おすすめの水草 5選 まとめ

本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
おすすめの水草、いかがでしたか。
レイアウトを考え、どこに配置するかによって選ぶ水草も変わってきます。
今回選抜した水草は、初心者の方でも簡単に管理できるものをご紹介いたしました。
性質や形、色、質感など様々で、水草選びも1つの大きなイベントですよね!
今回のブログをご参考に、水草ライフをお楽しみくださいませ。
では、また明日お会いしましょう。
コメントをお書きください